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みほしブログ

趣味は生活と読書。

司法試験をやめた人たちの「その後」ランキング

地味にアクセスを集めているこちらの記事。

mihoshi-m.hatenablog.com

なんでだろう?とアクセス解析を見てみたら「司法試験 やめる」でGoogle検索するとこの記事がトップに来るという……!
五月上旬には司法試験があったし、色々悩んで検索した受験生の方がアクセスしてくれたのかなあと思うと少し胸が苦しくなる。受験生活をやめるにしろ続けるにしろ、私の書いた記事がちょっとでもお役にたてれば幸いです。

さて、せっかく「司法試験 やめる」で検索してくださった方のために、「司法試験をやめた人たちは何をしているの?」という疑問に知ってる範囲で答えたいと思います。念押ししておきますが、司法試験にトライしたけれどやめた・新司法試験で三振した人で私が知る範囲の人たちの進路だからね!正しい統計じゃないよ!

 

1位 会社員
数えてみたら民間企業の会社員をやってる人がいちばん多かった。半数は法務系のお仕事だけど、もう半分はあまり法律に関係のない仕事をしているなあ。行政書士や宅建など法的な資格を生かして働いている人もいます。業界は製薬、不動産、金融、マスコミなど多岐に渡りますが割と堅いところが多いかも。

 

2位 公務員
国家公務員Ⅰ種・Ⅱ種、裁判所事務官、検察事務官など。
公務員になろうと思ったことがないので恥ずかしながら公務員制度に関してはちんぷんかんぷんなのですが、年齢制限にひっかからず石橋を叩いて渡るタイプの人は司法試験の結果が出る前から色々公務員試験を受けていたようです。今はⅠ種・Ⅱ種ではなく総合職・一般職と呼ぶそうです。
そういえば司法試験やめて地方公務員になったという人は周りにはいません。

 

同率3位 行政書士
司法試験をやめたあと行政書士の資格を取って、ひとりは地方にて、ひとりはある分野の専門家として開業しています。先日朝のワイドショーを流し見していたらその分野の専門家として友人がコメントしていてびっくりしました。
これも今気づいたけど、司法書士を取ったという友人は周りにいないです。司法書士は司法試験と違った意味で難しいと聞くからなあ。

 

同率3位 会社経営者
起業した人と、元々あった会社の経営陣に加わった人がいます。経営陣に加わった人は法科大学院卒で法律の知識があることを買われた側面もあるそうです。

 

こんな感じです。やっぱり法律の勉強を活かして職についている人が多いですね。私が知る限り司法試験落ちたってみんな職を得ているし、結婚したり子どもが産まれたり人それぞれ生きているので、負けても命を取られない日本は素晴らしい(©橋下徹)。

長年頑張ってきたことをやめたりあきらめたりするのは断腸の思いでしょうが、それなりに人生は続いて行くし、一部はおそらく法曹になるより稼ぎもいいし、まあそこまで悲観的になることないよ!と激励を送ると共に、この情報に大きなバイアスがあることを認めなければなりません。

それは不合格になってから連絡がとれない友人もいるってことです。
上のように私が職業を把握している友人は、大学院の飲み会に弁護士になった友達に交じって司法試験を落ちたにもかかわらず参加できるような精神的にタフというか明るい人ばかりで、大学院時代は仲良くしていたのに不合格になってから全く連絡がつかなくなってしまい、今何をしているかわからない人も複数人います。

だから、そういう人たちを除いたバイアスあるランキングではあるのですが、命取られるわけじゃないから!(2回目)。

どんなに失敗したって、夢をあきらめたって、そこからどういう人生を構築するかは自分次第。しかもいちおう司法試験に喰らいつくぐらいの基礎学力があれば得ようと思えば何らかの職を得ることもできるってもんです。私もおかげさまで毎日楽しく暮らしておりますし。

それではごきげんよう、良い人生を!

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

 

 ↑司法試験落ちの人以外でも、働き方に迷う人にぜひ読んでもらいたい1冊。